【Jシステム導入インタビュー】株式会社グロースエンジン様(WEB制作/東京都)

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“良い作品・人を伝えたい!”という思いと共に

株式会社グロースエンジンがJシステムで守る“誰かのお気に入り”

株式会社グロースエンジンは2014年創立のベンチャー企業です。インターネット通販を主軸とした事業開発・プロデュースを行う傍ら、SDGsへのコミットメントを掲げ、自社サービスでは寄付を事業の一部として組み込むなど、社会貢献にも積極的に関わっています。そんな株式会社グロースエンジンが、このたび助成金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな狙いがあったのか、代表の金井路子さんにお話を伺いました。

資金不足で“良い作品”がこの世から消えてしまう!?

新型コロナウイルスが流行する中、インターネット通販に大きな注目が集まりました。しかしそれは逆に言えば、対面での流通・販売に依存している生産者・事業者にとっては大きな危機だったということを意味します。

「インターネット通販の立ち上げが、全国の事業者にとっての死活問題になっている今こそ、ビジネスを通して社会貢献をしないといけない場面なんだと感じました」

と語る金井さん。

「ですが詳しくお話を聞いてみると、多くの事業者さんで予算面がボトルネックになっていることがわかりました。初期費用の捻出が難しかったり、運用のための資金に不安があったりする会社さんが多かったのです。なんとかできないかと頭を抱えました」

どんなに素敵な商品を扱っていても、先立つ資金に余裕がないがために通販事業を立ち上げられない。対面での販売が難しい今、時間が経てば経つほどこうした企業は経営が厳しくなり、最悪の場合はその商品が世の中から消えてしまうかもしれない。そんな時に出会ったのが、Jシステムでした。

助成金を案内できることで、予算の都合で断念したお客様も進められる!

「助成金という形で先にお客様に資金をお届けできれば、それを原資に通販事業が立ち上げられる、と考えました」

Jシステムなら、ネットを介して自動診断できるため、いちいち個々の制度を調べなくても簡単にお客様が使える助成金を提示してくれます。金額の概算もすぐに見られるため、通販事業のご予算の話とスムーズに行き来ができます。

「これで、予算の都合で断念したお客様とも一緒にお仕事ができそうです。無くなってしまうかもしれないと危惧していた素晴らしいプロダクトも、もっと沢山の人に届けられるようになると思うと安心しました」

社会貢献しながら“良い作品・人”を伝える

株式会社グロースエンジンでは、これまでは持ち込まれる依頼が多く、営業活動はあまりしてこなかったそうです。ですが、これからはJシステムをつかった営業にも取り組もうと、金井さんは考えています。

「“BARみちこ”という事業では、日本中の美味しいものを探して生産者さんと消費者を結びつけるイベントを開催しています。生産者のみなさんに助成金をお届けできれば必ず喜んでもらえますし、そこから通販で買えるようになったらみんな嬉しいですよね」

また、助成金の多くは労働環境の改善や働き方の多様化が要件に含まれています。SDGsにも取り組む株式会社グロースエンジンとしては、助成金の活用を通してライフキャリアに配慮しながら働ける企業を日本中に増やすことも重要なミッションなのです。

インターネット通販を通して、“良い作品・人を伝えたい”という思いを実現し続ける株式会社グロースエンジン。Jシステムと出会ったことで、つくる人も消費する人も笑顔になれる未来が、どんどん近づいてきています。

【株式会社グロースエンジン 会社概要】
所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山4丁目15-29
資本金:800万円
設立:2014年2月17日
growthplus(グロースプラス):https://growthengine.co.jp/ecsupport/

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