【Jシステム導入インタビュー】株式会社エンコネクト様(WEB制作/大阪府)

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補助金の不採択を助成金でカバー!

株式会社エンコネクトがJシステムで目指す新事業とは

株式会社エンコネクトは大阪市のwebサイト制作会社です。圧倒的な個性と、お客様が豊かになることをアシストする、という目標を掲げ、ベンチャー企業や小規模事業者、スタートアップのお客様中心に広報・広告のお手伝いをしてきました。そんな株式会社エンコネクトが今回、助成金・補助金の自動診断システムである“Jシステム”を導入しました。そこにはどんな課題があり、Jシステムはどのように問題解決に貢献したのか。代表の高橋さんにお話を伺いました。

自社サービスの導入に使える「補助金」は採択率が低いのが難点でした

株式会社エンコネクトでは、3年前から“小規模事業者持続化補助金”の申請をサポートすることで、お客様の負担を少なくwebサイト制作を請け負う手法をとっていたそうです。小規模事業者持続化補助金は、小さな会社・始まったばかりの会社の広報・販路拡大に対して補助金を出す制度で、株式会社エンコネクトの顧客層にも事業にもぴったりだったのです。

「ですが、この補助金は採択率が悪いのが難点でした。もともと、小さな企業には広報に回せる予算が少ない。なのに採択されなかったらお客さんには想定外の出費を強いてしまうことになりますし、最悪の場合はお仕事自体がキャンセルになってしまいます」

と、頭を抱えたそうです。そこで目を付けたのが、要件さえ満たせば必ずもらえる助成金でした。しかし、今度は専門性の壁が立ちはだかります。

助成金は種類が沢山あって分かりにくいうえに、一つ一つの金額が小規模事業者持続化補助金に比べて少なく、何種類か組み合わせないとまとまった金額になりません。労働環境の改善など、株式会社エンコネクトの専門とは程遠い分野が要件となる事も多く、なかなか手が出せませんでした。

「お客様から“助成金やりたい”というご要望もありました。社労士さんと組んでやってみよう、という試みもあったのですが、手数料が割高なうえに、特定の数種類しか助成金サポートができないという方ばかりだったんです。それだととてもお客様にはご紹介できません」

と、当時を振り返る高橋さん。ニーズはあるのに、期待に応えられない歯がゆさ。その問題を解決したのが、Jシステムでした。

Jシステムなら広範な助成金に対応!手数料も安い!

「Jシステムはあらゆる助成金・補助金をカバーしている上に、簡単な質問に答えるだけで貰えそうな助成金を教えてくれる。しかも手数料も安い。これだ!と思いました」

と、高橋さん。助成金申請サービスを始めるにあたって問題になった、専門性の問題を一気に解決できました。貰える見込みの金額やもらえる時期もすぐに表示してくれるので、小規模事業者持続化補助金を使っているのと同じ感覚で、自社のサービスのご提案にも繋げられます。

「導入の決め手は、なんといっても手離れの良さです。お客様が助成金を使おうと決めたら、あとはライトアップさんにお任せできる。我々は自分たちの仕事に集中できます」

今後は、小規模事業者持続化補助金をもらえなかったお客様のフォローに助成金をお勧めしながら、助成金と組み合わせて提案できる新しい商品の開発に取り組むそうです。

「これからは社内でSNSやYoutubeのインフルエンサーを育成する時代になると睨んでいます。助成金は人材育成と相性がいいので、そのあたりで研修事業を立ち上げていこうと考えています」

と、次の時代の展望を見据える高橋さん。大阪発の個性とユーモアで、日本をどんどん豊かに面白くしてくれそうです。

【株式会社エンコネクト 会社概要】
本店所在地:〒5320011 大阪府大阪市淀川区西中島4丁目3番4号
代表者名:高橋輝典
事業内容.:WEB制作事業、イベント事業
URL:http://enconnect.jp/

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